みなさんこんにちは!
今回は、ガチャガチャの『甲虫採集標本』を用意しました。
「かぶとむし」と読み間違える人がいると思うのですが、「こうちゅう」と読みます。
昆虫採集の気分になれそうなリアルな甲虫、カブトムシとクワガタムシのフィギュア全12種です。
虫かご風のカプセルに入っていて、まるで本物みたいな甲虫のカプセル自販機商品です。
ラインナップ
それでは、『甲虫採集標本』全12種です。
・ヘラクレスオオカブト
・コーカサスオオカブト
・ネプチューンオオカブト
・グラントシロカブト
・ケンタウルスオオカブト
・オオクワガタ
・ヒラタクワガタ
・ノコギリクワガタ
・ミヤマクワガタ
・ギラファノコギリクワガタ
・ディディエールシカクワガタ
知らない名前のカブトムシやクワガタムシばかりですね。
それでは、1個ずつ紹介していきます。
カブトムシ
ヤマトカブトムシ

カブトムシは世界中に約1200種も生息しているそうなのですが、日本国内には、みなさんが思い浮かべる通常のカブトムシの「ヤマトカブトムシ」1種しか生息していません。
ヘラクレスオオカブト

外国のカブトムシでは、たぶん一番有名なのではないでしょうか。
特徴は一目でわかる角です。
日本のカブトムシと比べると上の角が長く、下の角も立派ですね。
背中の羽は、生息地域によって色や柄の違いがありますが、光沢のある黄色っぽい色が多いようです。
コーカサスオオカブト

コーカサスオオカブトは、3本の長い角が特徴ですね。
アジア最大のカブトムシで、ヘラクレスオオカブトと並んで世界最強のカブトムシともよばれいます。
ネプチューンオオカブト

細長い2本の角が特徴的なネプチューンオオカブトは、ヘラクレスオオカブトには及ばないですが、非常に大型のカブトムシで、とても人気のあるカブトムシです。
グラントシロカブト

灰色に黒い模様が特徴のグラントシロカブトは、アメリカに生息するカブトムシです。
体長は大きいもので90mmもあるそうです。
ケンタウルスオオカブト

アフリカ大陸では大きいカブトムシみたいですが、それでも日本のカブトムシよりちょっと大きいくらいで、ヘラクレスオオカブト・コーカサスオオカブト・ネプチューンオオカブトといった他の大型カブトムシよりも小さいようです。
他の種類のカブトムシやクワガタムシとの戦いは苦手らしく、そんなに強くはありません。
クワガタムシ
オオクワガタ

クワガタの中でもとても人気のあるクワガタです。
かつては幻のクワガタと言われていて、大型の個体は「黒いダイヤ」とも呼ばれ、高値で取引されることもありました。
ヒラタクワガタ

平べったい体型をしていることから「ヒラタ」と名付けられています。
湿度が高い場所を好むみたいで、河川付近で多く見られるようです。
ノコギリクワガタ

オスの大顎の内側にノコギリのように歯がたくさん並んでいることから「ノコギリクワガタ」と名付けられました。
北海道から九州にかけて国内に広く分布・生息して、個体数も多く、日本の代表的なクワガタです。
ミヤマクワガタ

あたまに冠状の突起を持っていて、これはミヤマクワガタの最大の特徴です。
クワガタの中でもとてもなじみがある種類のクワガタです。
ギラファノコギリクワガタ

ギラファノコギリクワガタは、世界で最大級のクワガタです。
体と同じくらいある長くてカッコイイ大きなアゴが特徴で、漆黒の闇のような体がとても美しいですね。
ディディエールシカクワガタ

大型になると大アゴが複雑に歪み、先端は二股に分岐して三次元的に発達する大きいアゴが特徴です。
全部並べてみたよ!

全部を並べると、なかなか迫力があって良い感じですね。
カプセルは「虫かご」みたいになっていて、中に入れればそのまま飾ることができます。

こっちゃんのお気に入りは、「ディディエールシカクワガタ」だそうです。
複雑に伸びている大きいアゴが気に入ったみたいです。
まとめ
今回は、ガチャガチャの『甲虫採集標本』で遊んでみました。
ひとつひとつリアルに作られていて、とても迫力のあるカブトムシとクワガタムシでしたね。
標本の箱に入れて飾っても良さそうですね。
普段は出会うことのない、珍しいカブトムシとクワガタムシを近くで見ることができて、とても楽しかったです。
それでは今回はここまで、みんなもやってみてね~!